営業会議用の週次売上分析資料の
収集・集計を自動化し手作業を大幅削減
導入前の課題
- 報告用のファイルを作成するために、毎週ERPシステムに接続してデータをCSVファイルでダウンロードして、
データのコピーぺ作業を繰り返した - 集計データの検証に手間がかかりすぎて、ヒューマンエラーも多発した
- 他部門から過去資料や特定条件下の資料などの要求がある場合、都度作成してメールで送付した
選定のポイント
- ERPシステムのDBをメタ連携することで、CSVエクスポートやデータ収集などの手作業が要らない
- 報告用Excelファイルのフォーマットをそのままテンプレートとして登録して、
担当者はテンプレートを修正するだけで、報告書のオープン時即時反映される - 別途メールでファイルを配布する必要なく、営業会議など必要時に
随時ポータルで最新データが照会できる
既存Excel作業のプロセス
① 報告に必要なデータをERPシステムからCSVファイルにエクスポートする。
② 関連CSVファイルを各Excelファイルのシートに纏める。
③ 報告用レポートを作成するための中間ファイル(集計用)を作成する。
- 集計データの検証に時間がかかる。
- 一部のデータはERP画面上のデータを「コピー」→Excelのセルに「貼り付け」を繰返す。
④ 営業会議で利用する報告用レポートを最終作成する。
⑤ 最終作成したレポートをメールに添付して配布する。
- 担当者から過去資料や特定資料などの要求がある場合、手作業にて対応している。
On-line Excel適用時
① ERPシステムのDBをメタ連携することで、CSVエクスポートやデータ収集が要らない。
② 報告用レポートのExcelテンプレートを登録。(担当者はテンプレート管理のみ)
- 集計のための既存の数式や条件などがそのまま全て含まれている。
- 報告用レポートのフォーマットをそのまま実現、かつ、フォーマット変更が要る場合は、
Designerにてテンプレートを修正するだけで、報告書の照会に即時反映される。
③ 営業会議や必要時にポータルで照会できる。(別のファイル配布が要らなく、情報共有が容易)