AUD Platformは業務システム画面開発のためのソリューションとして、従来の「BIツール」、「レポートツール」、「視覚化分析ツール」、「UI/UXツール」、「JSP/Java開発」で行ってきた様々な画面開発が可能な統合UI開発プラットフォームです。一つのプラットフォームで定型/非定型レポート、OLAP、Dashboard、Reportなど様々な形の画面を製作することができ、今までUI/UXツールで開発していた各種Web画面やJSP/Javaで開発していた画面も複雑で難しい開発過程なしに簡単かつ迅速に開発することができます。 また、Low Code開発のための様々なAI技術が適用されており、コーディングを知らないユーザーでも簡単に業務画面を開発することができます。

コア技術 SWロボット

SWロボットは業務システム開発に必要なSQL、JAVA Codingを自動化し、開発生産性を飛躍的に高めることができるAI基盤のNo-code Low-code開発技術です。SWロボットは3つのボット(DBボット、UIボット、Processボット)で構成されており、各ボット(Bot)がデータ分析及びシステム開発に必要な規則的で反復的な開発業務を自動化します。

DBボット

DBのデータを照会して保存できるようにSelect、Insert、Updateなどのクエリ文を自動で生成してくれるSWロボットです。

UIボット

UIボットは複雑なコーディングなしでも簡単にWeb画面を開発できるよう、様々な画面作成自動化機能を提供するSWロボットです。

  • Excelで画面を設計することで、その内容をHTML5のWeb画面に自動変換
  • 複雑な構造のWeb UIも簡単に開発
  • 書式、関数、枠固定などのExcelの機能もそのままWebで活用
DBから抽出されたDataをコーディングせずに画面に接続する

プロセスボット

業務システム開発に必要な各種イベントやプロセスを自動的に実装して画面に適用してくれるSWロボットです。

  • 複雑な業務ロジックやプロセス処理に必要なJava Scriptを自動的に生成します。
  • イベント処理及び入力値Validation処理を簡単に実装
  • Workflowベースで段階的または全体的なプロセスフローを一目で把握

機能

AUD Platformは、従来の、<レポーティングツール>、<視覚化分析ツール>、で行われていた多様な業務を実現する統合UI開発プラットフォームです。 一つのプラットフォームで、定型・非定型レポート、OLAP、ダッシュボード、レポートなど、さまざまな形式の画面を作成して活用することが可能です。 これまでUI/UXツールで開発していた各種WEB画面や、JSP・Javaで開発していた画面も、複雑で難しい開発プロセスを必要とせず、簡単かつ迅速に開発できます。 AUD Platformを導入することで、企業は包括的な状況分析、迅速な意思決定、戦略経営体制の構築を実現できます。

強力なWEB画面作成ツール

Excel UIを活用し、コーディングなしでWEB画面を開発します。

多様な開発コンポネント提供

多様なチャート提供

多様なチャート、グラフ、条件付き書式機能などを通じてより効率的で、視覚的な画面開発が可能です。また、製品外の可視化オープンソースとの連携も可能です。

簡単なCRUD入力画面生成機能

データベースにデータを挿入、削除、更新できるCRUDレポートを簡単に作成できるように、DBボットを活用したCRUD機能を基本提供します。
複雑なクエリ文を作成する必要がなく、各カラムのキータイプやデータタイプに関する簡単な設定だけで、リスト形式や分析形式の入力画面を迅速に生成し、 データベースにデータをアップロードすることが可能です。

エクスポート、印刷機能

JavaでWEB画面を開発する場合、エクスポート画面と印刷用画面を別途開発する必要がありますが、AUD Platformでは、内蔵されたDBボットが「エクスポート」および「印刷」用の画面を自動で生成します。

枠固定

WEB上で実装が難しい枠固定機能も、基本機能として簡単に適用できます。

強力なセキュリティおよび権限管理

ユーザー、フォルダ、グループごとに権限を付与し、会社のセキュリティポリシーに従い定期的にアクセスアカウントを管理します。また、人事命令が発生した際にはバッチジョブ処理を通じて、ユーザー権限を該当部門に簡単に再割り当てできます。ユーザー別、グループ別の権限付与を通じて、レポートの共有および分析機能を効果的に制御し、体系的な情報セキュリティを維持することが可能です。

  • ユーザー・画面別の権限設定
  • 権限に応じた入力領域の指定
  • データベース接続および情報抽出に関連するすべての事項を制御
  • セキュリティ強化のためのSSO統合認証およびOTP適用
  • 国際規格の暗号化モジュールを適用し、画面の表示およびデータ処理時に暗号化・復号化
  • WEB画面使用のモニタリングログ管理

特徴

All-in-One

これまで業務システムを開発するためには、「BI/OLAP」、「可視化」、「帳票」、「ローコード開発」など様々な機能のツールをそれぞれ導入する必要がありました。 各ソリューションの技術的な限界により、一つのソリューションで業務システム構築に必要な全ての機能を提供することは難しかったからです。これにより、企業は複数のソリューション導入に伴う高い導入費用と運営費を背負わなければなりませんでした。 しかし、AUD Platformは他のソリューションの技術的限界を解決し、BI/OLAP、Dashboard/Visualization、Report、ローコード開発、Excel業務自動化など様々な画面をすべて開発できる統合UI開発プラットフォームです。

ローコード

AUD Platformは使い方が簡単で、SWロボットベースの多様な自動化機能を提供しており、コーディングなしで業務システム画面の開発が可能です。

  • クエリ文を作成できない非開発者でも、画面開発に必要なデータをDBから抽出したり、業務システムのデータをDBに保存するなど、DB関連の様々な業務を進めることができます。
  • システムに必要な入力画面、複雑な定型画面、ダッシュボードなどの多様な画面をExcelのUIで設計すると、SWロボットのUIボットがそれらの画面をHTML5のWeb画面に開発するため、高度なIT開発者でなくても多様な画面開発が可能です。
  • システム開発に必要なプロセス開発やイベント処理なども、プログラミングなしで開発できます。プログラミングを知らない非開発者でも、ドラッグ&ドロップのUIを活用して、多様なプロセス開発を直接行うことが可能です。
  • システム運用中に発生するさまざまな画面修正の問題も、Excel業務ができるユーザーであれば、IT開発者の支援なしに単独で実施できます。Excel UIを提供する修正ツール(Designer)を使用して、行や列の追加・削除、書式の変更、数式の変更などの機能を活用することで、画面修正が可能です。

多様なデータソース及び多様なHW分析環境をサポート

HTML5ベースの製品でAny Browser / Multi-Deviceをサポート

AUD PlatformはHTML5ベースの製品であり、ユーザーはプラグイン不要の環境で追加のコントロールをインストールすることなく、Web画面やレポートを作成し、データ分析業務を行うことができます。 Auto-Sizing機能を標準で提供しているため、モバイルデバイスはもちろん、HTML5をサポートするさまざまなブラウザで活用することが可能です。

導入効果

  • 開発生産性の向上

    シンプルで使いやすいUIと内蔵されたSWロボット機能を活用し、SQLやJAVAのコーディングなしで非常に簡単かつ迅速にシステムを開発することで、開発生産性が向上します。

  • コスト削減

    Low Code開発により、高度な開発者がいなくてもシステム開発が可能で、人件費を削減できます。また、SWロボットを活用した迅速な開発により構築期間が短縮され、システム構築費用を削減できます。

  • システム活用度の向上

    専門的なIT開発者でなくても、SWロボットのLow Code機能を活用して簡単にシステムの保守が可能です。これにより、システムの修正や改善要求に迅速に対応でき、システムの活用性が向上します。

  • 運用効率性の向上

    複数の担当者が個別ツールを管理するのではなく、1つのプラットフォーム上でBI、Reporting、UI/UXを統合管理できるため、運用にかかる人件費が削減され、運用効率性が向上します。

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